Case

不動産仲介 想定F

問い合わせメール対応をレスミーで80%自動化し、応答時間を 25分→05分 に短縮

レスミー導入により問い合わせ一次対応を AI に委譲。担当者の応答時間を 1 案件あたり 25 分→05 分に短縮し、商談化率も向上させた想定事例。

· 業務自動化 /レスミー導入 /不動産
不動産仲介 想定F 問い合わせメール対応をレスミーで80%自動化し、応答時間を 25分→05分 に短縮

クライアントについて

株式会社想定F(店舗ブランド「FERN ESTATE」)は、首都圏で1亿5千万円以下の住宅買取 ・買いたい類を中心に取り扱う中規模不動産仔介会社です。社員数約 45 名、3 拠点で月間 1,200 件超の問い合わせを受けており、「一次応答スピード」が商談化率を左右するカギ事業ドライバーでした。

導入前の課題

多チャネル問い合わせを人手でさばく体制が限界に達していました。

  • ポータルサイト・電話・メールの多チャネル状態:SUUMO / HOMES / 自社 HP / 電話 と夊裂したチャネルごとに手動対応
  • 平均応答時間 6 時間:スピードを重視する購入希望者に対して遅すぎ、他社へ流れるケース多発
  • 担当者の応答品質のばらつき:ベテランと新人の応答品質差が大きく、独り歩きしてしまう
  • 複雑案件とシンプル案件のコストが一逕:「賢貸や資料送付」と「個別商談調整」のコストが区別されず、ベテランの時間がシンプル案件に奪われる

多チャネル問い合わせの混乱

提供したソリューション

当社プロダクト「レスミー」の Gmail 連携コネクタを導入し、一次応答・日程調整・資料送付を AI に任せるフローに切り替えました。担当者は AI が作成した返信文をクイックレビューして送信するだけで、複雑な案件だけ手作業で対応する設計としました。

さらに、物件情報 SaaS と双方向連携して資料送付も自動化、商談化しそうなリードの優先付けスコアリングも加え、担当者が「ホット・リード」に集中できる体制を作りました。

実装プロセス

合計 3 ヶ月で全面運用へ移行しました。

  • Phase 1:現状の問い合わせチャネル・応答パターンの棚卸し / リスミー Gmail 連携セットアップとテンプレート設計
  • Phase 2:物件情報 SaaS との双方向連携 / 商談化スコアリングロジックの設計
  • Phase 3:現場向けオンボーディング × 運用定着伴走 / 返信テンプレの週次チューニング

レスミー AI 自動返信フローとリード優先付け

成果と効果

  • 担当者の応答時間を1案件あたり 25 分 → 5 分に短縮
  • 一次応答までの平均リードタイムを 6 時間 → 30 分へ短縮
  • 商談化率は前年同期比 +18% 向上
  • ベテラン担当がホット・リードの付加価値提案業務にフォーカスできるようになり、平均手数料の上昇も見られた
  • 新人も AI 返信文をベースに体験を重ねることで、人材育成スピードも向上

今後の展望

次フェーズとして、問い合わせ者の購入希望と物件データを LLM に照らして「似た他物件」を提案するAI 物件レコメンドも試験中。担当者が商談しながら同時進行で提案資料を AI が作成する「コパイロット UX」も推進中で、不動産仔介と AI の融合事例として進化を続けています。